お金持ちになれる人となれない人の違いはどんなところにあるの?

お金持ちになれる人となれない人の違いはどんなところにあるの?

ここでは、元々お金持ちの家庭に生まれて、少しも努力をしなくても何不自由ない生活ができている人や、宝くじの高額当選などで急にお金持ちになった人の話はやめておきます。

 

なぜならそういう人はかなり少数派なので…

 

それよりも、自分の力で大きな富を築いた人が、そこに至るまでに何をしてきたか、また、今も続けているこは何か、ということに焦点を当てて、その考え方やテクニックを、こっそりお伝えしたいと思います。

 

まず、いわゆるお金持ちの人とそうでない人の決定的な違い方は、お金に対するマインドの違いです。

 

お金持ちと呼ばれている人でも、元々はごく普通の収入だったり、あるいは著しく生活が困窮していた人も、実際に存在します。

 

では、その人達はどうしてお金持ちになれたのでしょうか。

 

もちろん、人それぞれ色々なやり方がありますが、共通して言えることは、お金の使い方にあります。

 

お金がなかなか貯まらない人は、ついつい無駄な使い方、つまり「浪費」をしてしまいがちですが、お金持ちになる人は、本当に有益な事に「投資」をします。

 

たとえば、コンビニエンスストアに立ち寄って、買い物のついでにコーヒーやスナック、スイーツなどをつい買ってしまう人。

 

時々であれば、頑張っている自分へのご褒美として、モチベーションやパワーの源になるかもしれませんが、そういう出費が積もり積もって年間に使った額を計算してみると、何万円とか、それ以上に上っている人も少なくないのではないでしょうか。

 

こういうところで、お金持ちになる人は、本当に必要かどうかを自分に厳しく問いかけ、無駄遣いを避ける傾向があります。

 

彼らは、ただ単に節約しているというわけではなく、使い方を工夫しています。

 

つまりそれは、「浪費」や「消費」ではなく、「投資」をしているのです。

 

ただ、ちょっと美味しいものや、お洒落な服を買って、それで何が得られるのか、と考えると、そういう事に使うお金を、さらにお金を生み出すようなものに使います。

 

それは、株式投資やFXであったり、ネットビジネスや個人事業などであったり、他にもさまざまな投資がありますが、コツコツと貯めたお金を、コツコツと蓄えてきた知識を活かして、さらに大きく増やせるものに投資するから、結果的にお金がお金を生んで、お金持ちになるというわけです。